町田の看板屋

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町田質店様。21年目のメンテナンス

町田駅北口の町田様。
21年目のメンテナンス。
雨が多くうまく予定がいかず、1か月位にわたってしまいました。
お客様もよく待って下さいました。
SUSホット加工の看板は南側面の赤のカッティング「質」
カールして劣化してきていたので、現場でトレースして手切りカット。
DOSの看板用ソフトで作っていたので、データがもう取り出せませんでした。
当時5年耐候保障のセキスイタックペイント使用。
それでも他の紺色と北側の赤はまだ大丈夫でした。
貼替前            貼替後
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立ち上がりのTELNOの23を723に変更。
21年前はまだ7が入っていなかったのですね。
少し下地のSUSブロンズ塗装が薄くなってしまいました。
糊を取るのにちょっと苦労
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そして蛍光灯交換と面板清掃
自分の背より長い板をごう君がセットしています。
アクリルの扱いも慣れてきましたね!
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アルミフレーム規格看板の蛍光灯交換と面板清掃
振れ止め棒、上のみ交換。
どこも大体20年を超えるメーカーの振れ止め棒は上の部分が、
塗装がはがれて肉が薄くなっていますね。
上のほうが雨のあたりが強いということなのでしょうか?
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こちらは必要なくなった取り扱い商品の文字をはがし乳白色のカッティングを裏貼。
とTELNOの22を722に変更。
この取り扱い商品の変遷を見ても、時代は変わるのだなーと。
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しかし、平板のアクリルはどこの現場も伸びていますね。
こちらも平板は現場で全てカットして再セット。
耐候性もあり美観も長持ちしますが、伸縮率の大きいところはネックですね。
さーて、まだまだ頑張って下さいねー!